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学歴評価(WES/ECA など)と成績証明の直送

移民当局・専門職団体・大学は、本人が手渡した学歴書類を受理せず、発行機関または評価機関からの直送を求めることが一般的です。作業は「要件に沿った書類の作成」と「認められる直送の手配」の2つに分かれます。

海外学歴評価のため封緘した成績証明書と学位記
海外学歴評価のため封緘した成績証明書と学位記

準備が必要な書類

手続きの流れ(ステップ別)

  1. 1. 評価機関の規則を確認する

    封緘方法・差出人・送付経路が機関ごとに異なります。

  2. 2. 教育機関へ書類を依頼する

    英文版を所定の形式で封緘してもらいます。

  3. 3. タイ語部分を認証翻訳する

    科目名・評点・印影の文言まで訳します。

  4. 4. 評価申請を提出する

    オンライン申請を行い、評価機関へ直接その料金を支払います。

  5. 5. 受領確認まで追跡する

    追跡番号と確認メールを保管します。

書類が差し戻される主な原因

  • 封が開いた時点で内容が正しくても無効になります。
  • 申請者が転送した書類を受理しない評価機関が多くあります。
  • 氏名の不一致には必ず改名書類が必要です。
  • 出願期限前は処理が混み合うため逆算が必要です。

アドバイザーからの助言

  • 封緘済みの一式は複数部まとめて取得してください。
  • 発送前に封緘部分を撮影しておきます。
  • 出願期限をお知らせいただければ逆算で工程を組みます。

代行業者ではなく、相談できる専門チーム

NYC Visa & Translation は国際文書の実務を15年以上担ってきました。どの国のどの機関が書類を受理し、どの認証形式を求めるのかを最初に確認したうえで工程を組み立て、二度手間なく一度で通る形に仕上げます。

よくあるご質問

学歴評価と翻訳はどう違いますか。

学歴評価とは、WESや提出先が認めるECA機関などの独立評価機関が、タイで取得した学歴が当該国の教育制度でどの水準に相当するかを分析し報告書を発行する手続です。翻訳は内容を忠実に別言語へ移す作業にすぎません。移民申請、資格登録、大学院出願では両方が求められることが多く、翻訳は原本と行単位で対応させる必要があります。

成績証明書はどのように送付すれば受理されますか。

多くの評価機関は、学校からの直送、または割印つき密封封筒での提出を求めます。申請者が開封した場合は不受理となり、再取得が必要になるのが通例です。学校の教務課に送付方法、所要期間、海外発送の可否を事前に確認し、追跡番号を保管してください。

学歴書類はどのように翻訳すべきですか。

原則は原本と行単位で対応させることで、科目名、単位、成績、評価制度の説明、印章、署名まで訳出します。学位名を他国の類似学位に置き換える判断は評価機関の権限であり、翻訳者が行うべきではありません。成績証明書裏面の評価基準ページは見落とされがちですが、GPA換算の根拠となるため必ず含めます。

全体でどのくらいかかりますか。

工程は三つに分かれ、制御できる度合いが異なります。学校からの書類取得は学校の規定と混雑状況に左右され、翻訳と認証は事前に計画できます。評価機関の審査は公表された処理期間と書類の充足度によります。いずれかで補正が生じると待機がやり直しになるため、初回提出の完成度を高めることが最短経路です。

差戻しの主な原因は何ですか。

成績証明書の氏名がパスポートと一致しない、密封封筒が開封済み、裏面の評価基準ページが欠落、翻訳に印章や署名が含まれない、原本が必要なのに写しを提出した、といった形式要件の不備が大半です。いずれも提出前の照合リストで解消できます。

どこまで代行してもらえますか。

提出先の要件の読み解きから、学校への書類・密封封筒の請求支援、タイの学制に精通した翻訳者による翻訳と専門用語の二重校正、追跡可能な発送、報告書発行までの進捗管理を担当します。15年以上の経験を持つ顧問が、報告書の有効期間と査証・登録手続との関係も併せてご案内します。

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